タイのテレビなど各報道によると、警察人身売買行為防止取締局は10月18日、日本に飲食店の働き口があると言って騙して応募してきた女性を日本に送り込み、強制的に借金を負わせた上で売春を強要した容疑で、タイ東北部ノーンブワラムプー県内の学校の現役教師の女(53)を逮捕した。
この逮捕は、今年8月に日本の警察当局から寄せられた日本国内で摘発されたタイ人女性に関する情報に基づく捜査により実現したもので、女は顔立ちの良い女性をターゲットに日本やヨーロッパ、台湾、中国等の国に高給がもらえる飲食店の働き口があると言って騙し、応募してきた女性に航空券代や宿泊費等を支給した上で目的国に連れて行き、そこで現地の代理人に女性を引き渡し、一人あたり70万バーツの報酬を現地の代理人から受け取っていたとされ、タイ字紙コムチャットルク紙の報道によると被害者には自分の教え子もいたという。
現地で引き渡された女性は、強制的に100万バーツ以上の借金を負わされ売春を強要されていたというが、実際に被害にあった女性によると、一部には自主的に売春をやっていた"被害者"もいたという。
一方、逮捕された女は取り調べに対して女性を日本に連れて行ったことは認めているが、売春を強要したとの容疑に関しては一貫して否認すると共に約20万バーツの保釈金に相当する教師の職を担保に保釈するよう要求しているとの事。
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