2009年10月21日水曜日

賽銭箱の盗難が相次ぐ

 タイ地元紙によると、10月18日朝、タイ中部ラチャブリ県バンポン郡内の寺院で、約10万バーツの現金入り賽銭箱が盗まれているのが見つかった。

 被害に遭ったタパ寺ではこの日、年に一度の大法要のため100人前後の人々が集まっており、前夜には、法要の一部として寺院で野外映画会が催されていた。このため、警察では、犯人は村民が映画鑑賞している隙をねらって賽銭箱を盗んだものとみている。

 盗まれた現金は、寺院の光熱費などを支払うため銀行に預金される直前だったという。タパ寺の僧院長は、大切な寄付金を保護できなかったことについて村民に謝罪した。

 また、同日、北部ピサヌローク県内の寺院でも、約4万バーツの入った賽銭箱やスピーカー、アンプのセット、マイクなどが盗まれるという事件が起きた。この寺院では窃盗被害は、2009年に入って5回目とのことだ。賽銭箱泥棒は以前からあったが、最近は不景気が影響してか、その頻度が高まっている。

たくさんの魅力的なタイ情報ブログがあります。こちらどうぞ!!
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
⇒ 今何位? <タイ情報 人気ブログランキング>
           

0 件のコメント:

コメントを投稿