タイ地元紙によると、10月23日午後、反独裁民主主義同盟幹部のアリスマン氏等代表7人は、同日朝正式に開会した東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議出席の各国首脳宛への書状の提出をトラブルなく平穏裏に終了した。
提出された書状は、不当な手続きで成立した政府を率いているアピシット首相に首脳会議の代表として出席する資格が無いと訴えると共に、クーデターの背後で関与したプレム枢密院評議会議長などの辞任を要求した。
更に、民主主義を要求する勢力である赤シャツ軍団に対して強硬手段を講じた政府に対する不支持を要求する文面が記されたもので、外務省アジア局長などが国内治安維持法が適用されないペッチャブリー県ターヤーン郡のプックティアン・ビーチで各国の首脳を代表して書状を受け取った。
クール・バンコク
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