タイ地元紙によれば、タクシン元首相は、10月17日夜、首相官邸前で開催されていた反独裁民主主義同盟の集会の際に行われた電話演説の中で、先に提出された恩赦誓願が政府の手中にある限り多くを期待する事が出来ないとの認識を示した。
移動中で通信事情が良く無い場所にいる為 急遽ビデオを使用した演説から切り替えられて行われた電話演説の中でタクシン元首相は、集会参加者に対して政府の手中にある恩赦誓願に対して多くを期待してはいけないと呼びかけた上で、引き続き社会及び民主主義に正義を取り戻す為に1997年憲法の再運用実現を目指して闘っていくべきであると訴えた。
また、タクシン元首相は最後に国王の早期回復を祈ると共に皆から受けた恩に報いる為に帰国したい。帰国したら皆の為に全力を尽くして奉仕していく覚悟であると語った。
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