政府は11月17日の閣議で、エリートカードの存続について決断を下すことを明らかにした。エリートカードは2003年のタクシン政権時代、主に富裕層やビジネス・エグゼクティブを対象として、入会費100万バーツで発売を開始した。
永久メンバーの特典には、迅速な入国審査サービスや不動産の長期リース権利のほか、一流スパ、ゴルフコースにおける特別割引も含まれ、2008年までには100万人のメンバー契約が期待されていた。しかし、実際のメンバー数は、2009年の現時点で3,000人を下回っている。
チュンポン観光スポーツ相は、エリートカードの運営会社「タイ・プリビレッジ・カード(TPC)」の今後について、「閉鎖して営業権はタイ国政府観光庁(TAT)が引き継ぐのが望ましい」としているが、TPCが民間企業と合弁で事業を継続することも可能だと述べている。
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