2009年11月3日火曜日

入院中のタイ国王が灯ろう流し


 灯ろうを流して1年の罪を流すタイの伝統行事「ローイクラトン(灯ろう流し)」祭りが、11月2日、タイ全土で行われた。バンコク都内のシリラート病院では、肺の炎症、発熱などで9月19日から入院中のプミポン国王陛下(81)が車イスで病院1階に姿を見せ、シリキット王妃、ワチラーロンコン皇太子、シリントン王女ら王族に付き添われ、病院裏を流れるチャオプラヤー川で灯ろうを流した。国王が公の場に姿を現したのは10月23日以来で、入院後2度目の事。

 国王は川沿いまでの沿道に詰めかけた国民に笑顔で手を振り、灯ろうを流した後は、遊覧船が行き交い灯ろうが流れる川の風景を観賞した。

 また、日本人の居住者が多いスクンビット地区にあるベンジャシリ公園(エンポリアムデパート隣)にも多くの国民や外国人在住者・観光客が訪れ、イベントの貴賓でウボンラット王女が来られ、灯ろうを流した。

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