タイのテレビ報道によると、10月31日夕方、市場の再開発権をタイ港湾局から取得した民間企業と対立しているバンコクのクロントイ市場の100人~200人の市場関係者がラマ4世通りとラチャダーピセーク通りとの交差点を封鎖し魚類や野菜類の臨時販売所を設置し販売活動を兼ねた抗議活動を開始した。
この抗議活動は、民間企業関係者による強制撤去により販売する場所を奪われた事に抗議する為のものと見られている。
この抗議活動に先立ち31日午後に、市場関係者と強制撤去作業に乗り出した民間企業関係者との間に衝突が発生した際に6発の銃声が聞かれ、その際に市場関係者が一端現場から引き上げたが、その後市場関係者が民間企業により撤去された商品等を取り戻す為に再度集合した際に5発の銃声が聞かれたとの事。
クール・バンコク
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