タイ地元紙によると、11月2日、タイ南部スラーターニー県で、原子力発電所建設に関するフォーラムが開催されたが、建設候補地の住民約200人が会場に乱入したことから、主催者のタイ発電公社(EGAT)はフォーラムの中止を余儀なくされた。
フォーラムは、村長など住民代表にこれまでの調査の結果を説明するために開かれたもので、一般住民は招かれていなかった。このため、反発した住民たちが抗議のため会場にやってきた。住民らは当初、外で抗議していたが、規制線を突破する者が出たことから、他の住民も会場になだれ込み、フォーラムを継続することが不可能になった。
なお、EGATの計画では、8県の16カ所が建設候補地にあげられており、2021~22年には2カ所に原子力発電所を建設することになっている。
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