タイ地元紙によると、11月6日、カシット外務大臣は、10日に招集される定例閣議の席上で第一次タクシン政権だった2001年6月にカンボジアとの間で締結された海上国境線に関する覚え書きの破棄について協議される見通しである事を明らかにした。
発言の中でカシット外務大臣は、タクシン元首相が経済政策顧問に就いているカンボジア側と覚え書きの主旨に基づいて国境交渉を行っても意味をなさず、また、覚え書きが締結されてから8年間の間に国境線交渉に一切の進捗が見られていないと指摘した上で、今後は国際法に則って国境線問題の解決に取り組む考えである事を明らかにした。
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