タイのホテル外食大手マイナー・インターナショナルは7―9月期の最終利益が前年同期比60%減の1億5,200万バーツだった。売上高はほぼ昨年同期並みの41億700万バーツで、ホテル・スパ事業が27%減の9億9,100万バーツ、外食が1%増の22億4,100万バーツ。
傘下のホテルは所有する24館(2,862室)と受託運営する5館(542室)で、タイを中心に8カ国で展開。平均客室稼働率は51%で、前期の44%から回復したものの、前年同期の64%を下回った。予約は芳しくなく、値下げを余儀なくされている状況という。タイ観光庁(TAT)の国内旅行キャンペーンでタイ人旅行者が増え、宿泊客に占めるタイ人の割合は前年同期の9%から13%に増加した。
海外ならではのニュースが気になる方はこちら!!
⇒ 今何位? <海外ニュース 人気ブログランキング>
0 件のコメント:
コメントを投稿