タイ北部プレー県ムアンプレー郡で28日、祖母にお小遣いを要求した男性(26)が、拒否されたことに腹を立て自宅に火をつけるという事件が起こった。
タイ地元紙によると、男性は12年程前に両親が亡くなった事から、祖母に引き取られた。
祖母の話では、不自由なく育ててきたため、男性はこれまで仕事をあまりせず、お金ばかり要求し夜遊びを繰り返してきたという。借金もしており、立て替えて支払うこともあったとのことだ。
事件当日、男性に2,500バーツ要求されたが、お金を持っていなかったため、拒否すると男性が家に火をつけたという。
これに対し男性は、以前働いた分の報酬を、雇主から祖母が受け取っていたため、その分のお金を要求したところ、断られたため腹が立ちライターで火をつけたと供述している。
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