タイ保健省は7月22日、新型インフルエンザの感染確認数と死者数の累計がそれぞれ6,776人、44人と発表するとともに、医療機関からの報告に基づく推定として、国内の感染者がすでに50万人を超えているとの見方を明らかにした。
7月15日の前回発表に比べ、感染確認数は2,307人、死者数は20人増加。22日時点で入院治療中の感染者は35人で、うち7人が重症という。
保健省のカムヌアン専門官(予防医学)は、感染拡大が続いていることについて、「症状が中程度の感染者が自宅療養してくれなければ、感染は飛躍的に拡大する。一方、自宅療養の割合が50%となれば、穏やかな感染拡大といえる。また、自宅療養が70%以上となれば、封じ込めに成功したことになる」と話す。
なお、保健省によれば、感染を疑って1日平均25,000人以上が国内の医療機関を訪れているという。
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