タイ国際航空は、7月20日発券分から燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)を引き上げた。タイ本社では今回から「各路線のサーチャージを発表しない方針」(同社広報)だが、同社の日本語版ホームページによると、値上げ後のサーチャージ(バンコク発、1区間片道)は日本発券の場合、下記のようになる。
▽シンガポール、広州など30.5ドル(従来24.5ドル)
▽北京、上海、デリー、ムンバイ54ドル(同47ドル)
▽パリ、ロンドン90ドル(同86.5ドル)
日本路線の燃油サーチャージは同社のコールセンターによると、タイ発券の場合、バンコク-東京が往復167ドル、大阪が往復174ドル。同社の日本語版ホームページによると、日本発券の場合は東京、大阪とも片道5ドル。
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