タイ天文学研究所(NARIT)によると、22日午前、タイ全土で部分日食が観測できる。バンコクでは午前7時6分から午後9時8分まで。今回の日食はトカラ列島や中国の一部などでは皆既日食となる。
一方、災害予測で知られるタイのスミット博士は19日、日食時に太陽と月の引力が強まり、可能性は低いものの、地震が起きる可能性があるとして、注意を呼び掛けた。スミット氏は気象局長だった10数年前にプーケットなどタイのアンダマン海側が津波で被害を受ける可能性を指摘し、当時は一笑に付された。しかし2004年末にインド洋大津波が発生、大きな被害が出たことから、後に新設された災害警報センターの理事長を務めた。
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