2009年7月24日金曜日

ステープ副首相、警察トップ更迭を否定

 ステープ副首相(治安担当)は7月23日、「市民民主連合(PAD)首脳襲撃事件の捜査を巡る警察内の確執から、政府は9月の定年退職を待たずにパチャラワート警察庁長官を更迭しようとしている」との一部報道を「根拠がない」と否定した。

 捜査を指揮・監督するターニー警察庁副長官は先に、事件の解明に時間がかかっていることについて、「警察内に捜査を妨害している者がいる」と不満をあらわにしたが、一部では「パチャラワート警察庁長官への批判」との見方が出ていた。

 しかしステープ副首相は、「パチャラワート長官が捜査に口出ししたことはない。ターニー副長官もそのようなことは言っていない。2人の間に確執はない」と明言している。

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