ピラパン法相は7月2日、東北部ウドンタニ県で薬物密売組織のリーダー格を含む容疑者6人を逮捕し、末端価格で3,000万バーツ以上の覚せい剤を押収したと明らかにした。
これら容疑者は、最南部ナラティワート県を拠点としている薬物取引の大物で、現在マレーシアに潜伏中とされるウサマン容疑者の配下とみられている。
また、薬物中毒の受刑者が多いことから、以前から刑務所内での薬物密売が問題となっていたが、ラチャブリ中央刑務所は今月から受刑者あての小包を受けつけないことにした。これは、小包に薬物や携帯電話を紛れ込ませるケースが報告されていたため。
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