タイ賃金委員会は20日の会合で、2009年度(2008年10月-2009年9月)の最低賃金据え置きを決めた。来年度については10-11月に協議する予定で、ソムチャーイ労働次官は引き上げが濃厚という見通しを示している。
現在の最低賃金は2008年6月に改訂され、バンコクとサムットプラカンなど首都圏5県が1日203バーツ(約577円)、東部チョンブリー180バーツ(約511円)、ラヨーン173バーツ(約491円)など。最低は東北部シーサケート、北部ピジットなど4県の150バーツ(約426円)。
タイのアッと驚くような三面記事から政治・社会ニュースまで多様にお届けします。
0 件のコメント:
コメントを投稿