世界の高校生らが生物学の知識を競う国際生物学オリンピックが7月12-19日、茨城県つくば市で開かれ、タイから参加した4人は金メダル1個、銀メダル3個と全員がメダルを獲得した。金メダルを獲得したのはバンコクの国立進学校トリアムウドムスクサー校の女性、ナンタナンサンさん。トリアムウドムはタイの出場者4人中3人を占めた。
生物学五輪は今年が20回目で、56カ国・地域から221人が参加した。日本人は4人が参加し、タイと同じ金1、銀3だった。
一方、メキシコのメリダでは12-19日、高校生らが物理学の知識・能力を競う国際物理オリンピックが開かれた。タイからは男性5人が参加し、金メダル1個、銀メダル4個を獲得した。こちらは理系の優秀な生徒を集めたマヒドン・ウィタヤヌソン校(中部ナコンパトム県)が金1、銀2と活躍した。
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