経済対策用資金の調達を目的とした個人向け国債500億バーツのうち150億バーツ分の販売が7月13日、全国の銀行で一斉にスタートしたが、購入希望者が多く、国債は数時間のうちに完売した。
今回は60歳以上が販売対象だったが、購入できなかった人は全国で約3万人に上ったとされる。1人が購入できるのは1口1万バーツで100口まで。
だが、銀行支店によっては、割り当てられた国債が30万バーツにすぎず、最初の購入者が国債を買い占めてしまったケースもあったという。
今回発売された5年国債に人気が集中したのは、銀行定期預金の0.75%に対し、平均金利が4%と高いためだそうです。
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