新型インフルエンザ流行で品薄となっているマスクや殺菌用ハンドジェルの便乗値上げを防ぐため、ポンティワ商務相は7月16日、製造メーカーに対する監視を強化すると発表した。
今後、値上げを実施するメーカーは製造コストの値上がりなど正当な理由を示さなければならない。
また、ポンティワ商務相は衛生品メーカーとの会合の中で、増産の他、しばらくは輸出を減らして国内での供給を優先させるよう協力を求めた。
マスクやハンドジェルの需要は急増しており、各メーカーとも増産に追われている。
政府医薬品機構(GPO)では、1日あたりのハンドジェルの生産数を、チューブ入りを1万本から10万本に、ボトル入りを5,000本から2万本に増やし、品不足に対応している。
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