タイが世界の米輸出国1位から陥落する可能性が出てきた。
タイ米輸出業協会チューキアト会長は、今年上半期の米輸出高が前年同期比160万トン減の430万トンとなり、同輸出額が1,800億バーツから850億バーツに下落したことを明らかにした。これはタイ米が他国の米価格に比べて高額なことから、厳しい価格競争にさらされているという。
特に以前輸出の中心となっていたタイ産の白米価格が今年は非常に値上がりしたこと、またライバルのベトナム産の米価格が、タイより1トン当たり150米ドル程度安く販売したことが影響しているとのことだ。
最後に同会長は、今年タイが米輸出国1位から陥落する可能性を示唆した。
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