タイ政府は14日の閣議で、ワクチンメーカーの仏サノフィパスツールから新型インフルエンザ(H1N1型)のワクチンを200万接種分購入することを決めた。主に医療従事者用で、予算は6億バーツ。また、抗インフルエンザ薬オセルタミビル(タミフル)1,000万錠を2億5,000万バーツで追加購入する。
タイ保健省によると、同国内で4月28日から7月14日までに確認された新型インフルエンザの感染者は4,057人で、このうち24人が死亡した。ただ、「新型インフルエンザの検査は難しい」「政府への報告義務があり面倒」といった理由から検査を避ける医師もいるとされ、感染者の実数は発表を大きく上回るもようだ。
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