捜索を受けた工場の運営会社は取締役にタクシン元首相派の野党タイ貢献党の顧問で元陸軍司令官のチェーター・タナジャロー大将の義理の娘(元タイ愛国党候補)が名前を連ねている。
また英字紙ネーションによれば、チェーター大将自身も4年位前から香木関係のビジネスに関与していたという。
家宅捜索後に個別に行われた工場関係者に対する事情聴取により、パンヤー軍曹は一ヶ月間だけ同工場で働いていた事が確認されたが、それ以上の情報に関しては警察側が公表を控えている。
ソンティ氏は乗用車でバンコク都内を移動中、数台のピックアップトラックから発砲され、銃弾の破片が頭に刺さり手術を受けた。使用された銃弾はタイ陸軍のものであることが明らかになっている。この事件で警察は今月14日、パンヤー曹長と麻薬課の警官1人を指名手配した。捜査の指揮をとるターニー・バンコク首都警察副長官は15日、様々な圧力や内部情報の漏えいがあることを認めている。
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