5月下旬に赤ちゃんパンダが誕生したチェンマイ動物園では、7月18日にパンダゾーンでスノードームがオープン。入場券が完売するほどの人気を博した。
スノードームは1日12回の入れ替え制で、1回あたりの定員は50人、時間は約20分間となっている。入場券は大人が150バーツ、子供が100バーツ。初日は12回すべてが販売とほぼ同時に売り切れた。
バンコクから家族と来た小学生は、「スノードームはバンコクにもあるけど、チェンマイ動物園のほうがパンダの人形もあって楽しい。20分という時間もちょうどいいと思う。それ以上長いと寒くて我慢できないかも」と話していた。また、オーストラリア人の青年からは、「ドームは内装もよかった入場料も安いし、防寒着を貸してくれるなどサービスも最高」との声が聞かれた。
現在、赤ちゃんパンダは体長が44センチメートル、体重が2.9キログラムにまで成長し、両目も見えるようになった。当面、毎日100グラムずつ体重が増えるとのことだ。
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2009年7月18日
チェンマイ動物園、パンダ一家の新居「パンダ・スノードーム」一般公開
http://odoroki-thai.blogspot.com/2009/07/blog-post_3901.html
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