タイ国立天文学研究所(NAIT)によれば、7月22日の日食で、バンコクでは午前7時6分から9時8分まで部分日食の観測が可能という。
また、バンコクで日食率が最大の42.2%に達するのは午前8時3分。
その他の地方の日食率は、チェンライ約69%、チェンマイ約63%、ホアヒン約36%、プーケット約23%となる。
日本の国立天文台によれば、下敷きやCD、フィルムの切れ端、すすをつけたガラス板、サングラスやゴーグルなどを使って太陽を見る場合、遮光が不十分であったり、目に見えない赤外線を通したりする可能性があり、気がつかないうちに網膜が焼けてしまう危険性があるという。そのため、日食を見る時は、専用の日食グラスを使用するか、直接目視せずにピンホールなどで太陽を映しだして間接的に観測するようアドバイスしている。
今回の日食観測のため、バンコクではフアランポン駅近くのテープシリン校サッカー場で当日午前6時30分から天体望遠鏡やブースが設置される。このほか、エカマイ地区のプラネタリウム前、中華街の7月22日ロータリー、チュラロンコーン大学講堂前でも天体望遠鏡が用意される。
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