カーオソット紙(オンライン)によると、13日ヤソートン県パーティウ郡内在住の66歳と62歳の夫婦が郡警察署を訪れ、英国人の娘婿(32)に小型トラックを詐取されたと訴えると共に、娘婿のような外国人詐欺師の犠牲になるのは自分の娘や家族だけで終わりにして欲しいと訴えた。
夫婦によると、娘婿はプーケット県内でメイドとして働いていた娘(36)と知り合い2008年に結婚した後に家に来て両親の為に養豚場をプレゼントすると言い、その後頭金3万バーツで小型トラックを購入し、月々10,081バーツを向こう36回に渡って支払わなければならない残金は娘婿が支払う約束になっていたが、娘とヤソートン県の実家で一緒に暮らすために所持品を取りに戻るといって娘婿が小型トラックでプーケット県に戻って以来3回だけ残金を支払った後に妊娠2ヶ月の娘と別れ完全に音信不通になっていたいう。
更に、5ヶ月間に渡り残金の支払いが滞っている為にファイナンス会社側から30万バーツの支払いを要求する訴訟を提訴すると警告されており、また娘婿が乗って行った小型トラックの所在を確認する術もないため警察へ訴える決心をしたという。
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