タイ地元紙によれば、10月12日午後、ナラーティワート県内で法務省法医学研究所所長のポンティプ女史を含む約500人の当局関係者を投入して行われた私立イスラム教学校の強制家宅捜索で、着衣や身体から爆発物の製造に使用される成分の反応があったイスラム教教師(20)1人及び学生48人の計49人の身柄を拘束し、タイ語に翻訳された自爆攻撃関係の教本1冊を押収した。
この家宅捜索は、10日21:00頃に県助役等一行を乗せた車列が同郡内で何者かに銃の乱射を受けると共に約15分間に渡り銃撃戦が展開されるという事件が発生した事を受け、11日から行われていた私立イスラム教学校を対象にした一連の一斉家宅捜索の一環として行われたもので、12日朝に行われた5箇所の私立イスラム教学校を対象にした家宅捜索で約60人のイスラム教教師及び学生が、11日に行われ5箇所の私立イスラム教学校を対象にした家宅捜索で1人の身柄が拘束されていた。尚、県助役等一行には人的な被害は無かった。
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