最南部ヤラー県の山林で10月14日、過激派の隠れ家を捜索中の治安部隊と過激派メンバーとの間で、約10分間の銃撃戦が起きた。
軍と警察から成る治安部隊100人は、爆弾テロ容疑者の隠れ家を突き止めるため、ムアン郡バタン山付近の村を捜索していたが、それに気づいた過激派メンバーらが発砲したため銃撃戦となった。メンバーらは攻撃後、山林の中へ逃げていった。
治安部隊は続いて隠れ家を捜索し、爆発物、弾薬、食糧などを押収した。なお、今回の捜査は、既に拘束中の過激派メンバーの証言をもとに行われた。
最南部では10月に入り、テロ活動がエスカレート。同月は、主要テロ組織「バリサン・レボリューシ・ナシオナル」や「パタニー連合解放機構(PULO)」など設立記念月に当たるため、例年、テロが激化している。
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