タイの地元紙によると、タイ中部サラブリ県で10月15日午前6時30分ごろ、ナコンラーチャシーマー県ブアヤイ郡へ向かっていた列車にトラックが衝突し、トラックの運転手(48)が死亡するという事故が起きた。3両編成の列車は衝撃で脱線したが、乗客に負傷者はなかった。しかし、乗客は、続く列車事故に強いショックを受けているという。
列車の運転士は「停止しようとしたが間に合わなかった」と証言。現場では脱線した車両処理のため、約1時間にわたり線路が閉鎖された。今回事故が起きた箇所は、交差点の近くにもかかわらず遮断機がなく、周囲の住民によると普段から事故が多いという。
なお、先日死傷者を出したホアヒンの列車事故について、タイ国鉄の副理事は、犠牲者7人の遺族に30万バーツ(約84万円)ずつの慰謝料を支払うと発表。下院交通委員会でも88人の負傷者に対して、治療費のほかに慰謝料を支払うことで合意している。
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