2009年10月17日土曜日

国王陛下の健康不安説、首相が出元調査指示

 入院中のプミポン国王陛下(81)の容体が悪化したといううわさが流れ、株価が暴落したことについて、アピシット首相は10月16日、うわさの出元を調査するよう財務省などに指示したことを明らかにした。

 国王陛下は肺の炎症・発熱などで9月19日からバンコク都内のシリラート病院に入院中。市場には14日から国王の健康不安説が流れ、SET株価指数が14日に2%、15日には一時9%近く下げた。16日は反発し、終値は前日比24.4ポイント(3.5%)高の717.1ポイントだった。

 タイには不敬罪があることから、各メディアは株価暴落の原因を「うわさ」とだけ報じ、国王への言及を避けた。政治家、市場関係者も同様の対応をとっている。

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