タイの生命保険、全24社の上半期の保険料収入は合計で前年同期比15.5%増の1199.5億バーツだった。このうち初年度保険料は24%増の273.6億バーツ。タイ生命保険協会は銀行を通じた販売と電話マーケティングが好調の要因としている。
保険料収入1位は米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)のタイ法人アメリカン・インターナショナル・アシュアランス(AIA)でシェア33.7%。2位は地場系のタイ・ライフ・インシュアランス(シェア13.7%)、3位はタイのカシコン銀行・ラムサム(伍)財閥とオランダの金融大手フォルティスの合弁のムアンタイ・ライフ・アシュアランス(同9%)、4位はタイのバンコク銀行・ソーポンパニット(陳)財閥系で日本生命、三井住友海上火災保険が出資するバンコク・ライフ・アシュアランス(同8%)、5位はタイ王室系サイアム・コマーシャル銀行と米生保ニューヨーク・ライフの合弁のサイアム・コマーシャル・ニューヨーク・ライフ・インシュアランス(同8%)だった。
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