8月16日、バンコク都内スクムビット通りの民家で、カンボジア人の若い男性が自分の指を大型包丁で切断し、病院に搬送されるというトラブルが起きた。
この男性はカンボジア人労働者のピンさん(27)。左手の小指を切断しており、近所の住民の連絡で駆けつけた救急隊員により近くの病院に搬送された。
ピンさんはカンボジア人の恋人、ヌアンさん(32)と同居しているが、16日、日雇い仕事から戻ってきたヌアンさんは、ピンさんが女性と抱き合って寝ているのを目撃。しかも、その女性が、ヌアンさんの友人だったことから、「あなたとはもう別れる」と激怒した。
このため、ピンさんは平謝り。しかし、ヌアンさんは「別れる」の一点張りだった。
そこで、ピンさんはなんとかヌアンさんの同情を引こうとして、台所にあった包丁で自分の小指を切断するという暴挙に出た。
しかし、ヌアンさんはその様子を見て、同情するのではなく、あきれ果てたようで、そのまま、オートバイでどこかに走り去ってしまった。
その後、少し落ち着くと、今度は、切断した指の痛みに耐えられなくなり、近所の人に頼み、救急隊を呼んでもらったとのことだ。
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