タイ字紙プーチャカーンによると、21日午後、バンコクのクロントイ市場内で、同日朝にTNT火薬入りの紙袋が発見された地点の視察を行っていた首都圏警察本部のウォラポン本部長の眼前で市場関係者と市場の再開発権を港湾局から取得した企業の警備要員との間で衝突が発生し負傷者が出る事態になった。
ウォラポン本部長が市場関係者の説得に乗り出したが、依然両者間で罵声を浴びせあう状況が続いているという。
一方、各報道によると、首都圏警察本部タールゥア署は21日昼過ぎまでに市場内に爆発物入りの紙袋を置いた容疑で男1人の身柄を拘束し署に連行し事情聴取を行っている。
また、市場関係者の一部も捜査の行方を見守るためにタールゥア署前に集合しているとの報道もある。
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