私立アサンプション大学が行う世論調査が全国1,031人の警察官を対象に19日に行った調査で、下士官の60.7%、士官の58.3%が次期国家警察長官としてタクシン元首相との繋がりが殆ど無いとも言われているヂュムポン・マンマーイ警察大将を支持できると回答し、下士官の49.9%、士官の58.6%が民主主義市民連合から支持されているとも言われているパティープ・タンプラスット警察大将を次期国家警察長官として支持できると回答していた事が明らかになった。
尚、もう一人の有力候補と見られているウィチヤン・ポットポーシリー警察大将に関しては、下士官の29.7%、士官の36.7%が次期国家警察長官として支持できると回答した。
また、89.9%の回答者がパチャラワート国家警察長官は9月末日の退官まで職務をまっとうするべきであると回答し、辞任するべきであると回答した者は僅かに11.1%に留まった。
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