関係筋によると、カンボジアの戦艦・巡視艇2隻がタイ東部トラート県クット島付近に侵入したことについて、タイ国防省が外務省を通して強く抗議する構えをみせている。
クット島付近には海上境界線があり、一部のエリアについては両国が共有していることから、巡見の際は必ず事前に通知し合い共同で実施しなければならない。
今回のカンボジア海軍侵入は、タイ海軍が近頃クット島基地を増強し、周辺海域の監視を強化したことへの威嚇行動とみられている。なお、監視強化は、カンボジアがフランスの石油会社に海上境界線における調査を許可したことを受けて行われた。
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