不動産仲介大手の米ジョーンズ・ラング・ラサール(JLL)によると、バンコクのホテルの上半期の平均客室稼働率は、5つ星クラスが前年同期比23.4ポイント低下の46.9%、4つ星が20.5ポイント低下の50.8%で、アジアの主要都市で最も落ち込みが激しかった。ただ、平均客室単価は5つ星が前年同期比9.8%減の5,175バーツ(1バーツ=約2.8円)、4つ星が10.5%減の2,729バーツと、値下げが小幅にとどまった。
バンコクでは2009―2011年に3―5つ星のホテル客室7,154室が新規供給され、客室総数が11%増加する見通し。JLLはこうした状況から、バンコクの4つ星、5つ星ホテルの稼働率が今後2、3年、50%台前半から60%台前半で推移すると予想している。
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