バンコク都庁では未許可の「ろ過水販売機」の取り締まりを強化する方針だ。
都庁の調査によると、都内で確認された2,814台の「ろ過水販売機」のうち、登録を済ませていたのはわずか62台だけだったという。違反者には罰金1万バーツと6カ月以下の禁固が科されることになっており、都庁では今後、所有者に対し法的措置をとる方針だ。登録費用は現在1台あたり20バーツだが、これも1,000バーツへの引き上げを検討している。
都庁保険局によると、街中に設置された「ろ過水販売機」の中には適切なメンテナンスが実施されていないものが多く、衛生的にも問題があるという。このため都庁では、登録だけでなく衛生基準も満たすよう警告している。
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