2009年8月21日金曜日
新種チューリップに国王陛下のお名前
オランダの園芸会社が、新種のチューリップにプミポン国王陛下のお名前を付けることを許された。
王室管理事務所によると、オランダで園芸会社を経営する男性が、タイ国民からの敬意と信頼を一心に受けるプミポン国王に大きな感銘を受け、同社が開発したチューリップの新種に「キング・プミポン」と名付けたいと申し出ていた。
このオランダ人経営者は、特に「国王陛下即位60周年記念式典」で国民が示した圧倒的な忠誠心に感動したという。また、経営者の息子が2006年から2年間、タイ北部でコンピュータ指導員のボランティアをしていたことも、タイを身近に感じるきっかけとなった。
「キング・プミポン」の花はクリーム系黄色で成長すると45センチの高さになる。オランダが誇るチューリップ「ジュデス・レイスター」の亜種である「プリンス・クラウス」をもとに開発された。
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