タイ南部線の国鉄ストライキの影響で、タイ国有鉄道労組に対する世間からの批判や風当たりが強まっているが、2つの市民団体が10月25日、「政治家が問題をすり替え、ストライキを口実に国鉄民営化を進めようとしている」として、国鉄労組の主張を支持する姿勢を明らかにした。
ピープルズ・ネットワーク・コーディネーションセンターとキャンペーン・フォー・ポピュラー・デモクラシーの2団体によれば、国鉄ストライキの原因は、列車の安全運行に影響する問題の存在であり、運輸省は、労組の意見も入れて対応策を打ち出すべきであり、労組に対する反感を追い風に民営化を進めるのは間違いであるとの事。
クール・バンコク
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