タイ地元紙によれば、10月27日午前2時ごろ、タイ中部アユタヤ県内で物乞いをしていたホームレスの男性(68)が寝ていたところ、周囲を放火され通行人に助けられた。
この男性は、犯罪組織にみかじめ料を払っていないことから先日も足に火をつけられたが、報復を恐れて警察にも病院にも行かなかったという。今回は、深夜、目が覚めたらすでに周囲は火の海で、犯罪組織のメンバーが走り去るのが見えたと話している。
同組織はメンバーが3、4人おり、市場などの物乞いから1日あたり400バーツのみかじめ料を巻き上げていた。なお、組織のボスもホームレスで、以前は物乞いをしていたという。警察ではほかにも被害者がいることから、近々この男の逮捕状を取り、行方を追う方針だ。
夜遊び・パッツンが気になる方はこちら!!
タイナイト情報 人気ランキング
0 件のコメント:
コメントを投稿