アピシット首相(民主党党首)は、10月25日放送のテレビ番組で、「民主党はいつでも総選挙に臨む用意ができている。(最大のライバルである)野党・タイ貢献党と互角に戦えるだろう」と述べた。
2007年の総選挙(定数480)では、タクシン派の市民の力党(タイ貢献党の前身)が最多の233議席を獲得し、民主党はこれに続く165議席だった。しかし、アピシット首相は現在、民主党とタイ貢献党の勢力がきっ抗しているとの見方をしている。
なお、同首相は、解散・総選挙の条件として、憲法問題の解決などをあげているが、現時点ではその実現は難しく、当分は解散・総選挙はないとの見方が支配的となっている。
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