ASEAN関連会議の開催地で10月24日、反タクシン組織「民主主義市民連合(PAD)」のメンバー約30人が、タイとカンボジア国境のカオプラウィハン遺跡周辺の国境紛争地に展開しているカンボジア軍の撤兵をカンボジアに求めた。
タイとカンボジアは、国境未画定区域を巡って対立し、両軍が国境地帯に兵員を配備しているが、この問題は話し合いで解決することが基本合意されている。
だが、「主権・領土の侵害は許されない」とするPADは、カンボジア側が国境未画定区域を実効支配しつつあると非難し、タイ政府の対応も「手ぬるい」と批判している。
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