タイ地元紙によれば、10月29日、ソポン運輸相(国家威信党副党首)は、タウォン副内相(民主党所属)が国鉄労組を説得して列車の運行再開にめどを付けたことに対し、「労組との間で何が合意されたのか知らない。それを認めるつもりもない」と述べ、運輸相の同意無しに交渉が行われたことに不快感をあらわにした。
タイ国有鉄道は、運輸省の管轄下にあるが、南部線でのストが長期に及び、特にソンクラ県ハートヤイ駅で職員が強硬な姿勢を見せていたことから、政権党・民主党は、同県出身のタウォン副内相を現地に送り込んだ。しかし、これが運輸相の反感を買うことになってしまったようだ。
海外ならではのニュースが気になる方はこちら!!
⇒ 今何位? <海外ニュース 人気ブログランキング>
0 件のコメント:
コメントを投稿