コーン財務相は、10月28日、米格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)の関係者と会談したことを明らかにした。
その際にその関係者は、タイ経済について状況が改善し始め、安定して回復しているとし、タイ国内の金融機関も安定しているものの、いまだ政治情勢に不安な部分がある。そのため、再びソンクラーン期間中に起きたような暴動が起きかねないため、タイへの格付けを変更できないと語ったとの事。
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