タイ地元紙によれば、タクシン元首相は29日、タイ東北部ウドンターニー県内最大の赤シャツ軍団を率いているクワンチャイ・プライパナー氏が主催するコミュニティーラジオ局の番組に電話出演した際に、自らが所持していたイギリスのビザが剥奪された背景に強力な働きかけがあった事を明らかにすると共に、在タイのイギリス大使がプレム枢密院評議会議長公邸の常連茶飲み客であった事と語った。
この発言は、同日の国会でアピシット首相が、タクシン元首相にはイギリスを初めとする民主主義国家へ足を踏み入れる勇気が無いと指摘した事を受けたもので、タクシン元首相は「イギリスへは行く用事がないだけで、私はアメリカの有効なビザを所持している」と語った。
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