無許可パブを摘発を受け、管轄警察署幹部を左遷

　バンコク都内スティサン地区で無許可営業をしていたパブが摘発されたことから、10月22日、その責任を問われた管轄警察署であるスティサン署の署長ら幹部7人が、左遷となった。

　無許可パブは、ラチャダピセーク・ソイ19の「ビーチレジデンス」7階にあり、16日未明に首都圏警察の特別班が踏み込み、中にいた152人に薬物検査を実施。男女24人の尿から薬物が検出された。このパブは同性愛者のたまり場になっていた。

　地元警察署がワイロを受け取って営業を黙認していた疑いがあるとの事。

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