バンコク週報によれば、10月22日、警察は女性に対する猥褻及び監禁容疑で大学4年生のスワットチャイ容疑者(22)を逮捕した。これは、10月17日午前4時ごろ、バンコク郊外の有名大学に通う女子大生(19)が警察署に、4人の若い男から猥褻行為を受けたとする被害届を出した事を受けての捜査によるもの。
被害者の女子大生によれば、今月16日午後9時ごろ、友人約10人とレストランで食事をしていたところ、容疑者がテーブルにやってきて親しく話しをするようになり、そのうち、水を飲むよう勧められたという。被害者が手渡された水を飲んだところ、しばらくして、めまいがして、手足に力が入らなくなった。すると、容疑者が「アパートまで送っていく」と言い出し、いっしょにタクシーに乗ったところで、意識を失ったという。
そして、意識が戻ると、ラブホテルのベッドに全裸で寝ており、スワットチャイ容疑者を含む大学生4人が身体をなでていた。そのため、被害者は激しく抵抗するとともに、「家に帰してほしい」と懇願。これに対して、男らは、「セックスをさせてほしい」と頼んだというが、被害者は拒否した。そして、男らが「どうしようか」と相談している隙に、オペレーターに「助けたほしい」と電話をしたところ、4人は驚き、部屋を逃げ出したとの事。
その後、監視カメラの映像などを元に、スワットチャイ容疑者を逮捕するとともに、友人2人の身柄を拘束。スワットチャイは容疑を認めたが、友人2人は「その場にはいたけど、何もしていない」と容疑を否認しているとの事だ。なお、警察では、もう1人の容疑者の行方を追っている。
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