アピシット首相とカシット外相は、10月26日、近隣諸国の政府首脳と会談するとしているチャワリット元首相に対し、国益を害する恐れがあるとして自制を強く求めた。
野党・タイ貢献党に入党したチャワリット氏は、先にカンボジアを訪れ、フンセン首相と会談。ここで同首相が、タクシン元首相を擁護する発言をしたことから、タイ政府の反感を買うことになった。同氏は、近日中にミャンマーやマレーシアも訪れ、政府首脳と会談すると述べている。これに対し、カシット外相は、「タイの利益になるのか。よく考えてほしい」としている。
なお、ラチャパット・スワンドゥシット大学の世論調査によれば、フンセン首相の「タクシン擁護発言」に対するバンコク都民(調査対象1,847人)の反応は、「2国間関係に悪影響」が71%、「わからない」が23%、「影響なし」が6%となっているとの事。
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