新型インフルエンザの第2波に備え、国営製薬会社「政府医薬品機構(GPO)」は12月までに2,000万人分のワクチンを確保するとしているが、ウイルス培養で問題が生じており、生産が間に合わない可能性が出てきた。
関係筋によれば、ドイツから輸入した受精卵でウイルスがうまく培養できないと先に報じられたが、このため、GPOは米国から受精卵を輸入したが、最初の出荷分は搬送中の問題で使用できなかったという。
また、2,000万人分のうち1,000万人分は、シンラパコン大学薬学部で生産することになっているが、残りの1,000万人分の生産をどこに委託するかがまだ決まっていないとのことだ。このため、第2波到来の前に十分な量のワクチンを準備できない恐れがある。
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