政府は25日開かれた閣議の席上で、反独裁民主主義同盟が30日に計画しているラーマ5世像前での集会及び首相官邸に向けたデモ行進にあわせてバンコクのドゥシット区を対象に治安維持法を適用する方針を決定した。
適用期間は8月29日から9月1日迄で、ステープ副首相が執行責任者の任につく。
治安維持法は先にプーケット県内で開催された東南アジア諸国連合外相会議及び同関連会議の際にも適用されていた。
この方針決定に絡んでサーティット首相府大臣は、同盟の一部幹部が政府転覆を狙うために暴動の扇動を計画しているとの情報を情報当局が掴んでいる事を明らかにした。
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